中医学的養生法【カラダを診る・カラダに聴く】
中国伝統医学のすいな療法
中国伝統医学(中医学)の中医推拿療法を基とする「すいな整体」は、中医の診察法である四診を取り入れて弁証を行なっています。すなわち四診の方法で体の状態のデータを収集し、総合的に分析して原因を導き出し施術方針を決めていきます。四診とは望診(舌診など目で観察すること)・聞診(声や呼吸など耳で聞くこと)・問診(質問すること)・切診(脈診など体に触れて調べること)ことです。
カラダを総合的に分析して原因と施術方針を導き出すには、中医理論の整体観を基に陰陽五行説によって、気血津液・臓腑経絡・体質を診ながら行っています。
本当に中医学は奥が深く、この理論に基づいてマタニティ足つぼでの逆子治療や不妊症の方の妊活のお手伝いもしています。
未病の診察法
中医学は未病に対しての診断・治療が得意分野でもあります。
以前、私が帯状疱疹になったことがありました。
この時も自分の体の状況を中医学に基づいて診て帯状疱疹だろうと皮膚科を受診しましたが、最初に行ったときはまだ症状が確認できないからと追い返されました。その一週間後に再び受診してやっと帯状疱疹と診断してもらえ薬を処方してもらえました。
しっかり発症してからの治療となったので1ヶ月近くかかりました。
初診の時に処方してもらえたら、もっと軽く済んだと思います。
普段からカラダの気・血・津液の流れや状態を感じたり気にすることで、自分の未病も察知できたりします。
中医学を分かりやすく学べる機会として「養生&漢方セラピー教室」や「季節のゴハンとカラダの寺子屋」を開催しています。興味があったら是非参加してみてください!
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